予備校の説明会ハシゴした
河合塾と駿台の説明会をハシゴするという非常に受験生の親らしいことしたから軽くまとめとく。中部地方、新高2です
両方とも週1、1科目から受講でき、換算するとどちらもひと月1科目12000~15000円くらい
週1の中身…河合90分授業、駿台50分×3コマ(3コマぶっ続けで同科目)
払い込み方法…河合分割かまとめ、コンビニ払いなど、翌年から引き落としか。nanacoで払ったらポイント溜まりそう
駿台分割で引き落とし
両方とも教材費は学費に込み。入学金、授業料、講習費以外とらないと言っている。施設費も考えなくて良い。模試が無料になるのは有り難い
サポート…両方ともチューターがいる。大学生か?担任の代わりみたいなもん。河合は計画という言葉に拘っていた。計画通り進めるサポートを主にしてくれるようだ
フォロー…河合は講師室に聞きに行ける。駿台はそれに加えてフォローシートが頻繁にあり、聞きに行けないけど紙には書けるという子に向いてそう
定期考査…河合は定期考査も考慮した計画を立てよう、と言っている。駿台は考査ガン無視方針
ネット…両方確認テスト等あるが駿台の方が力入れてそう。確認テストでも毎週全国順位を出すらしい。ゲームみたいで楽しそうだ
以上。うちの息子は自分で「そろそろ行くかな~」と言ったのでとりあえず説明会聞いてみた。パンフは分厚いばかりでどこ読んだらいいかまったくわからなかったので、聞きに行ってよかった。本人は体験授業に行く、と言っているがどうなることやら。まあ自分で決めて行けばいいと思う。
自分は高校の頃わりかし反逆児(笑)だったので予備校に行っていない。なのでシステムを初めて知ったし、けっこうかかるな~とも感じた。こりゃあ私立入れてなおかつ予備校通わせる親御さんは大変ですね。
リンクは最近凝ってるやつ
犬山城の鯱の取り替えを野次馬
朝から飛び回るヘリの音にそう言えば今日は犬山城の鯱取り付けの日だったと思いだし、せっかく無職なんで行って来ました
天守の最上階に人が見える。営業してるのか…
チケットもぎりのおじちゃん曰く、取り付け自体は朝9時過ぎには終わったらしい。でもまだたくさん工事の人が足場上にいました。報道の人は町にたくさんいました。夕方のニュースでやるかな
裏側に回り込み様子を見る。裏側はほんとお城が近く見えて良いです。そして城下の素彫りのトンネル!久し振りに行ったら吹き付けの処理がしてあるように見えました。前はもっと茶色いチャート剥き出しだった気がしたんだけどな~
平日なお賑わしい城下町を散策しながら帰宅。現在の城下町について俗化が始まっているという意見もあるけど、インスタ映えとか縁結びとか狙ってるのは俗そのものだよな、でも若い子が来てくれるのはたぶんいいことだな、私は好みじゃないけど、じゃあ俗っぽくない観光地ってどんなんだ?と考えて答が出なくて眠くなりました。いい天気だった…
無職散歩部活動記録【小牧山城】
無職散歩部今日の活動は小牧山城。ファニチャードームで調味料入れ買うついでに行って来た。寒い時は逆に家に居られませんね、出た方がいいですね。
出ると行っても木曽川沿いは寒いし、明治村とかの山行っても寒いし、気分的に南行きたいなーそうだ小牧城にしよう!という軽い動機。
でも小牧は混むね。三連休明けだからか渋滞してたよ。侮ってたよ。
市役所や警察署の隣に唐突に聳え立ってるのが小牧山城。
まとめサイトで「街の中心部に城がある街は総じてダメ」という趣旨の記事を読んだことがあるがここは大丈夫だろうか。でも市の中心部に山があるって素敵だったぞ。
今ある天守は復元ではない。小牧山城はどんな建物だったかわからない。聚楽第内の飛雲閣をモデルにして建てたそう。
最上階からの眺めは良かった。強風で屋外には出られなかった。北に犬山城、南は名古屋、西に平坦な養老山地が広がる。これ犬山から見ると小牧城と岐阜城まで見えるんだ。ほんとに信長の縄張りだなーと改めて思う。
展示室のVTRで小牧長久手の戦いを復習。羽黒城とか楽田城とかこのために築かれたものだったのね。今住んでる、犬山城と小牧山城の間の土地は、秀吉と家康のリアル最前線だったんだなーと実感。
久し振りにRock
最近ずっとタワーレコードの3枚組のジャズコンピレーション(恐ろしい安さで内容がいいんだ。価格に疑問を感じつつもたくさん持ってる)ばっかり聴いてて、自分はこのままジャズの人になっちゃうのかしらロックって齢じゃないし、とか思っていたのだが、AC/DCショックからこっちロックに回帰してる。今日はSkid Row(Bon Joviの弟分の方)のファースト聴きながら楽しく皿洗いしてた。「Do you know that the Park Avenue leads to!」「Skid Row!」って叫びながら楽しくキッチンドランクしてた。なんつうかね、ジャズだって勿論若くてパワーなんだが、ロックにはもちっとプリミティブなパワーがあると思い、思い出して良かった、と思った。
マルコム・ヤング
マルコム・ヤングの訃報が思ったよりショックでびっくりしている。認知症で療養中ということも、もうバンドに戻ることはないということも知ってはいたが、いざその時を迎えるとなんとも言えない。認知症になるには若い、64で。
ロックとともに歳をとる、という本を読み終わったのは数年前だが、ほんとにそうなったんだな。
『Thunderstruck』をライブのOPSEにしていた英国のバンド、THUNDERのデビューアルバムに収められていた曲『Distant Thunder』の詞を引用しておく。
In the blink of an eye
A hundred years will pass
So there is no time left to lie
志多ら
子の学校の催し物があまりによかったんで投稿。今年70周年で、記念式典の中の一環、和太鼓「志多ら」の公演。
保護者観覧OKで行こうか迷っていた。詳細読んで意気込んだ。今私の中でブームの、奥三河「花祭り」の東栄町の人たちじゃないですか!!!
「花祭り」をモチーフにした演目もやるというのでいそいそと出掛けた。
一曲目「神馬」、七つの音階の違う太鼓で馬が駆け回る様子を表現した曲。二曲目タイトルわからず、三曲目「獅子」獅子舞と飛脚の演技が入ったコメディ。このへんから客席を巻き込み始める。飛脚が客席へ逃げみんなに手振りまくり、お獅子が生徒の頭を咬む。MCのおねえさん「頭咬まれた人はラッキーですよー」
次みんなで叩いてみようコーナー。やたら達者な男性MCに切り替わる。叩いてみたい人を募集、前のめりに手を挙げる生徒たち、G先生とH先生も推挙されて壇上に上がる。奏者と生徒、先生の入れ替わりのパフォーマンス、客席で煽る奏者、みんな手拍子でおおいに盛り上がる。
盛り上がったあとはプロの技。1mを超える大太鼓のソロ。これがすごかった。一つの太鼓なのに何であんなに音階が出せるのか。叩く場所によって音が変わる。すごく表情のある音。音階をつけつつ縁近くを連打してリズムキープしてる。ドラムセットなんかとはまったく違う世界観で実に面白かった。
その次の曲もまさにプロだった。タイトル不明、3種類の太鼓を線対象に配置?真ん中にスネアくらいのでリズムキープしてる人がいる。ユニゾンが続く。正統派の4拍子。安定感のある曲かな、と思いきや、そのスタイルをキープしたまま入り乱れたセッションみたいになって、盛り上がって終わった。「ボレロ」みたいだった。奏者が入れ替わり立ち替わるのはプロにしか出来ないね。
最後、花祭りをモチーフにした「志多ら舞」。11月から始まる花祭りでは、地区ごとに違う鬼の面で夜通し舞を舞う。1300年の歴史があると言い、何のための祭なのか一言では表せない奥深さがある。気になっていた。曲自体はそこまで重厚ではない。飛んで回って、祈る曲だ。また客席を巻き込み、3年生の男子をステージに上げて、大拍手で終わった。
来年1月にツアーで江南に来るようですよ。気になる方は観てみて下さい。