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愛知県の主婦の日常雑記

青少年世界発明工夫展に行って来ました

 世界発明工夫展ではバンバン英語を使った。4月から市の英会話教室に週一で通っているので久し振りじゃないが、実戦はあまりないことである。しかも相手はアジア圏が主体。英会話講師のようなキレイな発音の英語ではない。
 私は英語は勉強はしたがすらすらは喋れない。居住経験も留学経験もない普通の日本人だ。だから英語を喋ろうとすると、どうしてもセンテンスをつくってから喋ろうという癖が出る。
 でも相手はそんなこと望んでないよなあ、と今回痛感したのだ。

 外国の人とコミュニケーションを取る時、言葉が上手く通じないのはお互い折り込み済み。だから反応が大事だった。特に今回相手は子供だ。
 英語のテンポは早いし、すぐに反応を見せると相手も喜ぶ。はっきりしない態度をしてると戸惑ってる。表情だけでも、日本語でもいい、何かを返すこと。
 コミュニケーションの本質はレスポンスなんだと思う。そうこうしてるうちにこっちの口も回って来て、よりスムーズになれた。
 あと、これは私だけかもしれないけど、向こうの反応を気にしなくていい気持ちに何故かなれて楽だった。日本だと異論を言うのに気を遣うけど、外国の人相手に英語だとそれはそれ!という気持ちになるのだ。私は私、あなたはあなた!何か文句ある?というような。なんなんだろあれ。ただ単に言葉のディテールがわからず、繊細な問題が成立しないってだけかな。不思議だ。

https://youtu.be/aJLvYOu7_mM