春のポルスカ
先日のライブで買ってきた J-Irish (今勝手に名付けた。日本人によるアイリッシュ音楽)のCDをヘビーローテしている。花が咲いてるこの時期とても良い。桜だけでなく、道端に咲いてる花、ちょっと山の方に入った時に目にする花々にぴったり過ぎて泣ける。
アイリッシュには春が似合う。対して、スウェーデンの音楽には冬が似合う気がする。両方とも寒い地方なのに、おかしいけれど。
ここいらへんの音楽を聴くには、無印良品で売っているBGMのCDシリーズがとても良い。一流ミュージシャンによる素晴らしい演奏が入ってわずか千円。私はスウェーデンやケルト中心に5~6枚揃えた。
最新作のvol.21も素晴らしかった。平沢進を思い出すブルガリアンヴォイス。癖が強い、それが抵抗を生む感じで味わい甲斐があります。
難点は買うときにお店の中でめっちゃ探すことと、自分が何番を持っているのかわからなくなること。ジャケット無地だしナンバリングだけでサブタイとかついてないし。知らない言語のタイトルってマジわからないしね~
六拍子はずるい
六拍子って名曲ばかりなんだよね。なんなの。
有名どころで、
When a Man Loves a Woman (Michael Boltonがカヴァーしたやつ)
Kiss of a Rose (Seal)
I Put a Spell on You (Creedence Clearwater Revival)
Get It While You Can (Janis Joplin)
No One But You (Brian May/Queen
)
House of a Rising Sun (The Animals)
ほかには、
Your Love is King (Sade)
Crazy (Aerosmith)
罪と罰(椎名林檎)
グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)
マイナーなところで、
Aphasia (Europe)
Seven Sundays (Extreme)
Untitled (De ‘Angelo)
エンジェルベイビー(戸川純がカヴァーしたやつ)
夜のポストリュード(METROFARCE)
朝の流れ星(ライオン・メリィ)
讃美歌の「おめでとうマリヤ」も六拍子かあれ?
(既に私の六拍子の曲メモ)
でもやっぱりWith a Little Help From My Friendsだろう。四拍子のリンゴ・スターのオリジナルより六拍子のジョー・コッカー版の方がずっと流通している。なんなんだろうねこれ。三拍子とも二拍子ともとれ、一小節の中で完結できる、安心できるリズムがリラックス感を呼ぶのかね。ギターのアルペジオがハマるとか。古くは「主よ、人の望みの喜びよ」とかあれ六拍子?ただの三連符の連なり?(落ちなし)
祝2期
昨日大見得切った割りに今日も読書が1ページも進まなかったので、しょうがないからおそ松さん2期のことでも書く。2期決定バンザーイ!ごめんなさい松クラスタで!!
今期のベルセルクとか見てて思う、櫻井さんもグリフィスみたいな気取った役が多いだろうから、おそ松みたいな「合コン?たのめばやらせてくれる」なんて言ってるの楽しいだろうなあ。んで「下衆!!次!!」とか突っ込むの楽しいだろうなあ。
今回はより腐女子に媚売ったつくりにして、それをネタにして、公式が病気を通り越して行き着くところまで行っちゃって、自爆して、全部チャラにするところまでやってもらいたいですね。いややるだろう。あたしが思い付くようなことは全部やるだろう。楽しみだなー。
本屋が苦痛
本屋に行くのが辛くなってきた。本屋は好きだ。大好きだ。読んでない世界の蓄積=本がよりどりみどりに陳列されている様はすごくわくわくする。最近は中1あらため中2娘に付き合って本屋に立ち寄ることが多い。
問題は読める本が読めなくなってる事なんだ。「時間がなくて読めない」だったらまだいい、時間があっても気楽なネットに流れちゃう。惰性そのもの。堕落と言ってもいい。頭がなくなってる。ネットで細切れの知識を手に入れて頭良くなってる気、になってるだけ。SNSで自分の居心地良い世界をつくって浸ってるだけだろう?クスリ使用者と何処が違うんだ?
些か言い過ぎたが本質的には変わらないだろうな。そんな訳で本を読む頭がなくなってる自分を鍛えなければいけないのである。本は世界がしっかりしている。その世界とこっちの世界の行き来を瞬時で行うことが、しづらくなってきているのを感じる。昔は何の問題もなく出来たのに。切り替えしっかりできる筋肉、瞬発力が欲しい。
で、何故本屋が苦痛なのかと言うと、まだ読んでない本がいっぱいあるのに、また「これから読む本」を物色している自分に果てしなく無駄を感じるからである。知らない新しいものをわざわざ探す時間があったらさっさと読まんかい!!私!!という気になるからである。
凄い浮気者みたいで申し訳ないよね。これからはよくしてやるぜ!!本よ!!
(リンク)記憶の書!
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ライブに行ったよ
ライブ行った。超久々。「三匹夜会」ライオン・メリー(key)、西村哲也(g)、熊谷太輔(dr)のトリオである。
高校生の時からmetrofarceというバンドが好きで、このお三方はメトロのメンバーであったりサポートしてたりという面々で、ソロアルバムも買ったりして、毒気はあるけどコマーシャリズムに乗らない個性あふれる音楽の数々が、好きだったし今も好きだ。名古屋で見れる機会もそうないし、行きたいけど子供もいるしな…と思っていたら旦那が背中を押してくれた。ありがとう旦那。
小屋は鶴舞のガード下、kdハポンという小さい場所。元アトリエで、いろんな人が関わって維持に努めてきたという。キワマリ荘を思い出した。
席はど真ん前。すごくよく見えた。西村さんのコードを押さえる指が言葉を話すようにためらいなく移動するところとか、熊谷さんがどの音出すためにどこ叩いてるとか、メリーさんの指が意外に太いこととか。MCものんびり目。
曲調はおじさんのスリーピースというか。カヴァーがShes a RainbowとかTake FiveとかFarmer Johnとか。でも後半に入ってロック度が増した感じ。タイトなスリーピースの醍醐味を満喫させていただきました。
楽しかったな。やっぱり小さい小屋でのんびりのライブ好きだ。ビールもゆっくり飲めるしね!
(この3人、メトロファルス、他いろいろでitunes検索かけまくったけど悲しいくらいないのでこれを貼る。ヤプーズの曲でメリーさん作曲の名曲、『12階の一番奥』だ!)
入学式(さんざんだぜ)
息子の高校入学式に行って来ました。中3息子は高1息子になりました。7時半に息子と一緒に出てくたくたです。急かすのがたいへんです。出る直前になって「ズボンがない」などと言い出します。油断がなりません。
式と書類提出、ガイダンスと担任の先生の顔見て午前中に終了。ごはん食べて帰るべ…と思ったら徹夜明けで参列していた息子眠気のためギブアップ。徹夜!すんな!!しょっぱなから!!!
お腹を減らしながら帰ったのでかなしくなりました。朝だって食べてないんだよ。やめてくれよ。徹夜マジ迷惑。マジで。
帰りがけに定期券を購入。調べた額よりずっと安かった。学割か。有難い。
彼の人生初めての定期券である。羨ましいなーターミナル駅。しかも明日からゲートタワー開業だよ。いいなー。
そして明日から弁当持って高校生活が始まる。幸多かれと望む。