ライブに行ったよ
ライブ行った。超久々。「三匹夜会」ライオン・メリー(key)、西村哲也(g)、熊谷太輔(dr)のトリオである。
高校生の時からmetrofarceというバンドが好きで、このお三方はメトロのメンバーであったりサポートしてたりという面々で、ソロアルバムも買ったりして、毒気はあるけどコマーシャリズムに乗らない個性あふれる音楽の数々が、好きだったし今も好きだ。名古屋で見れる機会もそうないし、行きたいけど子供もいるしな…と思っていたら旦那が背中を押してくれた。ありがとう旦那。
小屋は鶴舞のガード下、kdハポンという小さい場所。元アトリエで、いろんな人が関わって維持に努めてきたという。キワマリ荘を思い出した。
席はど真ん前。すごくよく見えた。西村さんのコードを押さえる指が言葉を話すようにためらいなく移動するところとか、熊谷さんがどの音出すためにどこ叩いてるとか、メリーさんの指が意外に太いこととか。MCものんびり目。
曲調はおじさんのスリーピースというか。カヴァーがShes a RainbowとかTake FiveとかFarmer Johnとか。でも後半に入ってロック度が増した感じ。タイトなスリーピースの醍醐味を満喫させていただきました。
楽しかったな。やっぱり小さい小屋でのんびりのライブ好きだ。ビールもゆっくり飲めるしね!
(この3人、メトロファルス、他いろいろでitunes検索かけまくったけど悲しいくらいないのでこれを貼る。ヤプーズの曲でメリーさん作曲の名曲、『12階の一番奥』だ!)
入学式(さんざんだぜ)
息子の高校入学式に行って来ました。中3息子は高1息子になりました。7時半に息子と一緒に出てくたくたです。急かすのがたいへんです。出る直前になって「ズボンがない」などと言い出します。油断がなりません。
式と書類提出、ガイダンスと担任の先生の顔見て午前中に終了。ごはん食べて帰るべ…と思ったら徹夜明けで参列していた息子眠気のためギブアップ。徹夜!すんな!!しょっぱなから!!!
お腹を減らしながら帰ったのでかなしくなりました。朝だって食べてないんだよ。やめてくれよ。徹夜マジ迷惑。マジで。
帰りがけに定期券を購入。調べた額よりずっと安かった。学割か。有難い。
彼の人生初めての定期券である。羨ましいなーターミナル駅。しかも明日からゲートタワー開業だよ。いいなー。
そして明日から弁当持って高校生活が始まる。幸多かれと望む。
人生は猛勉強
明日は高校の入学式である
しかしまあ
金がかかりますね……
授業料は減免にせよ
一時金
教科書
体操服
定期券
修学旅行代
保険
ぜんぶで20万超えるわこれ
定期から下は変動する、一括でなくてもいい金だけど
利率がいいならやはり一括で出したいし
私立はさらに入学金が20万だよねえ
教育費ってこういうことを言うのかー。勉強になったわ。人生は勉強ばっかりだな!
ブレーキ
不調である。朝早かった旦那を送り出し、二度寝したらえらい時間になっちゃって、そこから身体のやる気が出ない。今からあれやってもな~、これやってもな~とか思っちゃってだれだれする。いい天気、洗濯物はすぐ乾く、なら後回しでいいだろう。とかってろくに身支度もせずだらだら。たまにこういうブレーキがかかるんだ。そういう時の特効薬、「何でもいいから外出」も今日は効かず、たらーと運転してたらーと買い物してそれだけである。買い物して食べたい物買って来て夕方調理!って調理もめんどくさい食べるのもめんどくさい。困った。って今、日付が変わるギリギリになってこの文章打ってるまさに今がいちばん元気だよ?今日一番の素早い動きしてるよ?(指が)ここまで10分もかからずに書いちゃったよ?ブレーキのときは文章打てばいいんじゃないかな私は?
教育ママ(笑)についていろいろ考えた
息子の高校受験に関していろいろ書いた訳だが、受験がイヤだった私が子供の受験結果にはケチつけるってこれ結構滑稽な状況だぞ、なんなんだこれは、と思って考えた結果、これはおそらく、息子への心配だとわかりました。
勉強しない息子の、状況把握能力を疑ったんでしょうねえ。
別にふだんのんべんだらりとしてくれて構わないんですよ。でも今が大一番じゃないすか。っていう心配だったんでしょうねえ。
教育ママ(笑)にはなりたくないんですけどねえ。
大学の名前で生涯賃金が保証される時代は過ぎて、大事なのは生き抜く力だとわかってはいるけれども、その力の裏付けとして、「いい」大学に行ってほしいって欲はあるよねえ。
でも「いい」大学の良さって、自慢できるとか就職がいいとかじゃなくて、面白い人がたくさんいるところ、その人たちが社会で活躍して、何ていうか社会が、怖いものじゃなくなるってところにあると思うんだよね。就職がいいってのもそれに付随するもので、面白いところにOBOGがたくさんいるから、親近感が増すというか。
盲目的に「いい学校ーいい学校ー」とやる学歴信仰の人とは私はひと味違うわ!とか思ってても、もしかしたら実態は変わらんのかもねえ。
まあ「いい」学校の基準すらも、人生観や土地柄によっていろいろ変わるんだけどね。このへん難しいのでまた今度
マイルドヤンキー的なるもの
地元の祭を観に行った。背の高い車山を町内の男たちが引っ張る、わりかし勇壮なやつである。引っ張るテコさんたちは町内ずつ揃いの法被の上下に地下足袋を履いて、色とりどりの布切れをぶら下げていたりしてかっこいい。
そう感じてから気がつく。祭りでかっこいい男って、かなり高確率でマイルドヤンキーじゃねえ?
祭りのために時間を割き、祭りのために仕事を休み、地元の仲間を大切にする、もちろん全部が全部そうとは思わないけど、マイルドヤンキーが多いなきっと。知らなかった。マイルドヤンキーってこんな風にかっこいいんだ。
てことは大きな祭りのある街はマイルドヤンキー率高いのかしら、それとも心のマイルドヤンキーは関係ないのかしら、とかちょっといろいろ考えました。マイルドヤンキーマイルドヤンキーうるさいですね。すいません。